きのさんのブログ

書きたいことを書きたいだけ

【精神病】言語化できない自分の症状を他人に伝える方法

“精神病”には様々な症状があり、様々な感情がつきまとう。その症状や感情を他人に伝えたいのに、うまく言語化できないせいで余計なストレスを感じたり、悲しい気持ちになったりする。わかってほしいひとがいない、誰かにわかってもらわなくてもいい方、あなたは十分強い。強いが故にうつになってしまわれたのだと推察します。孤独な戦いですよね。今のいちばんつらいところを越えて、誰かに伝えたくなったときにお役にたてるかもしれない情報をこの先に書きます。実際わたしはそれで腫れ物に触るようにしていた母親に、わたしのつらさとわたしが今望むことを理解してもらいました。

 

インターネットのサイトを使うのは避けましょう。素人ライターたちが専門家の意見を薄めて自己解釈して書いたものが多いからです。もしくは、わたしみたいな一般人のただの病人が主観的な立場でだらだら書き連ねたものばかりだからです。わたしの他にもつらい思いをしてるひとがいる、という連帯感を感じるためには必要ですが、うつを経験したことのない他者へのプレゼンテーションには適していません。

 

ではどうするのか。

 

①本屋さんに行ってください。図書館でもかまいません。

②そして“あなたの精神病についての本”を購入、もしくは借りてください。

③次に100均に行き、ふせんを購入してください。

④おうちに帰って読みながらこれだ、と思うところにふせんを貼り付けてください。

⑤伝えたい人に『ふせんのところだけでもいいから読んでくれ』と渡します。

 

以上です。

 

世の中にはあなたの精神病についてめちゃくちゃ研究してる人たちが山ほどいます。その頭のいい人たちが山ほど本を書いています。専門家が専門家としての知識と言葉で書いた本です。あなたのもやもやが言語化されていることにびっくりすると思います。わたしはびっくりしました。あっ、これやんけの連続でした。なんかしらの精神病かもしれないから相談したい方にもおすすめです。あっ、これやんけってものが見つかるかもしれません。その場合、勝手に思い込まないでください。必ず病院へ行って、正確な診断結果を得てください。思い込みにより悪化することもあるし、病院へ行かない限り症状がなくなることはないからです。

 

以下、ネット情報を読んでそれっぽいと思ったあなたにチェックしてほしい本です。ページ数はあまりないので読書の負荷がありません。図解が多く、あっ、これやんけがしやすいです。こんなのもあるのか、という意味でも興味をそそられると思います。

 

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この『○○のことがよくわかる本』シリーズには他にも『双極性障害』とか『各種パーソナリティ障害』とかいろいろ出てるので読んでみるとあっこれやんけが発見できるかもしれません。

 

 自己への気づきがあることからでしか自己は変化できない。

あなたが今より少しでも楽になるために、前進してください。

 

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